昭和の名優逝く お疲れ様でした。

ありがとうございました。 津川雅彦さん

昭和の大スターがまた一人この世を去りました。

銀幕の大スター故石原裕次郎さんの「狂った果実」(作:石原慎太郎氏)で俳優デビューとのことです。私には、グランパパのイメージが強いのですが、徳川家康が最も似合う俳優であったり、故伊丹十三監督作品の映画、そしてテレビでも数々の役をされていました。テレビでは「ストロベリーナイト」の國奥監察医役が、お茶目なところもあって好きでした。重鎮にもかかわらず、気さくな人柄に多くの人を引き寄せる力がありました。

奥様の故朝丘雪路さんが亡くなられて、同年後を追うように逝かれました。
夫婦仲は良かったようですが、稀代のプレイボーイの一面もあり持てに持てた幸せな人生に幕を下ろされました。また、昭和の大スターがいなくなり寂しい限りですが、ご冥福をお祈りいたしtます。