中学聖日記　ダメダメ88

バカ息子

溺愛する母

進路の事で、愛子（夏川結衣）に呼び出されて、実家に戻る晶（岡田健史）自宅の前で、愛子（夏川結衣）宛の手紙を勝手に見る非常識すぎるバカ息子の晶（岡田健史）

「学校から連絡あった。先週学校いったの３日だけ。どういう事」と、心配する愛子（夏川結衣）

「それから進路、進学止めて就職希望してるみたいだけど」と、聞かれても答えないバカ息子の晶（岡田健史）

「何か、やりたい事があるの？」と、聞く愛子（夏川結衣）に「早く一人になりたい。」と、ぽつりと言う晶（岡田健史）

「働きながら、2部にも行けるし、その方が家計も楽だろうし、とにかく何か仕事を」と、言う晶（岡田健史）をさえぎり「あの人の為？」と聞く愛子（夏川結衣）

「早く対等になって、あの人を迎えに行くため？」と、聞く愛子（夏川結衣）

「先生には、この間あった。」と、正直に話す愛子（夏川結衣）

「また、そんな勝手な事・・・」と、怒るバカ息子の晶（岡田健史）

「ごめん、心配し過ぎだった。もう、末永先生同じ学校に恋人もいて、あんたに会う心配ないって、その人からも言われちゃって」、だから、先生ともうどうのこうのはないにしても、就職するのは何の為か。どういう社会人になるのか。ちゃんと考え聞かせて」と、まっとうな事を言う愛子（夏川結衣）

「分かった。自分で決めて自分で責任取る」と、未成年のバカ息子の晶（岡田健史）はそう言って席を立った。

愛子（夏川結衣）さん、バカは死んでも治らないって言うけど、本物ですわ～
愛子（夏川結衣）さん、全うな言葉が、何一つ響かないんですから、アホすぎますわ～
愛子（夏川結衣）さん、母親としては、無念すぎますわな～