黄昏流星群 コワ~68
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まさかの展開
女とは!?母とは!?
日野家のお屋敷を掃除し始める真璃子(中山 美穂)を、見つけた冴(麻生祐未)は、2階の自分の部屋に呼びつけた。
「遺影にする写真選んでたの」と、気弱になっている冴(麻生祐未)は言った。
「自分の体の事は、自分が一番よく分かっている。そろそろホスピスに入るつもり。あの子は反対するでしょうけど、これ以上あの子に迷惑をかけたくないの。春輝のちいさい頃の写真もあるわ。見て頂戴」と、自分の寝室に真璃子(中山 美穂)を招き入れた。
写真を見ながら、話す二人。
「こんな事、本当は頼みたくないんだけど、私にいよいよの時が来るまで、この家の事お願いできるかしら。あなたの立場なら、それくらいやってもいいんじゃない。そうでしょ。」と、この家の事を真璃子(中山 美穂)に頼むしかない冴(麻生祐未)。
それは、自分の変わりに春輝(藤井 流星(ジャニーズWEST))の面倒を見て欲しいと言う、母親としての最後の頼みだった。
真璃子(中山 美穂)は、引き受けるしかなかった。
バトルが始まるのかと思っていたのに、ちょっと期待外れでしたね。
冴(麻生祐未)さん、憎い相手の真璃子(中山 美穂)に託ししかないんですね。可哀相ですね。
冴(麻生祐未)さん、託すのは春輝(藤井 流星(ジャニーズWEST))の母親代わりですよね。
冴(麻生祐未)さん、あの二人危うい関係なんですよ
麻生祐未さん
若い方は知らないでしょう。かつての大ヒットドラマ『男女7人秋物語』にも出演されていたすごく綺麗な女優さんなんです。バブル時代に流行ったトレンディードラマで大活躍されていました。
今でも、テレ東の『特命刑事 カクホ』ので主演されている女優さんですよね。