大恋愛 泣ける 139
突き刺さった言葉
記憶に刺さる言葉
文朝社の記者に追いかけまわられて薫(草刈 民代)と戻ってきた尚(戸田 恵梨香)
「文朝社なら、記事が出ないようにお願いしてみるね。」と、気を使う真司(ムロ ツヨシ)に
「偉くなったのね真司」と、少し誇らしく思う尚(戸田 恵梨香)
「尚ちゃんこそ、かっいいこと言ってくれたんだね。ホントに尚ちゃんは、俺の創造の源だよ」と労う真司(ムロ ツヨシ)に
「それ私が言ったんじゃないの。あの人が言ったの。あの人にはかなわない。」と、水野(木南晴夏)の名前が思い出せない尚(戸田 恵梨香)
「何でも忘れちゃう私が、あの人が言った言葉覚えてた。しっかり刻まれてた。」と、胸を叩く尚(戸田 恵梨香)
「あの人は、真司の事本当に大切に思ってくれていると思う。」と、言う尚(戸田 恵梨香)
「それは一様、本が売れてるからね」と真司(ムロ ツヨシ)は答えた。
真司(ムロ ツヨシ)は、
この時点では水野(木南晴夏)さんの事を、尚(戸田 恵梨香)さんが妬いているのかと思っています。だから、安心させようとして、『本が売れてるからね』と、言ってるんですよ。
尚(戸田 恵梨香)は、
水野(木南晴夏)さんの事を感謝しているんですよね。名前は思い出せないけどね