大恋愛　　泣ける　140

突然の遺言

妻の思い　＆　夫の思い

「みんな忘れちゃったら、私、あの人に真司と恵クンを託したい。きっとあの人ならちゃんとやってくれると思うから」と、真剣な目で真司（ムロ ツヨシ）を見つめて言う尚（戸田 恵梨香）

そして真司（ムロ ツヨシ）の言葉を遮り、尚（戸田 恵梨香）は
「これは、私の遺言だと思ってください。」と、言った。

「遺言なんていらないよ。」と、結婚して初めて怒った真司（ムロ ツヨシ）

真司（ムロ ツヨシ）に大きな声を出されて、戸惑うてどうしていいのか分からなくなり泣きだしてしまう尚（戸田 恵梨香）

「自分の意見が言えるうちに、私の気持ちを伝えたかっただけなのよ。だから、そんな怒らないで」と、怯えながらしゃべる尚（戸田 恵梨香）

「ごめん。ごめん。ゴメンね」と、優しく抱き寄せる真司（ムロ ツヨシ）

「お願い、恵クンの為にも」と、頼む尚（戸田 恵梨香）

「分かった。気持ちは分かったから、だけどそのお願いは聞けないよ。だって、俺は尚ちゃんじゃなきゃ嫌なんだから。他の誰かじゃダメなんだ。尚ちゃんじゃなき、尚ちゃんじゃなき、尚ちゃんじゃなき絶対に嫌なんだ。」と、優しく語る真司（ムロ ツヨシ）

真司（ムロ ツヨシ）さんの尚（戸田 恵梨香）への一途な愛。そして、自分の気持ちを押し殺してでも、真司（ムロ ツヨシ）さんと息子にに幸せな人生を送って欲しいと願う尚（戸田 恵梨香）の愛

このシーンも俳優と女優の変技力と感情のぶつかりあいが、素晴らしいからこそ、より一層の感動して視聴者に伝わりますよね。　名シーンですよね。　もう号泣警報です！