中学聖日記 ダメダメ103
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話を聞けない母
真実を語れない娘
「そものも、最初向こうから電話があって、それで心配になって追いかけたのよね。」と聞く里美(
)聖(有村架純)が口を挟もうとすると、
「フェリーが欠航になって帰れなかった。黒岩君のお父さんの家に・・・先生だから心配だったそれだけね。」と、反論をさせない里美(
)「なんだ。ビックリした。私はもう、てっきりあんた達がバカな事を・・・携帯も繋がらなくてますます心配になって、・・・ごめんね。叩いたりして」と言い残して、台所に向かう里美(
)娘の前で泣くわけにいかず、一人台所で涙する母の里美(
)本当の事を話そうとして母の後を追う聖(有村架純)は背中越しに母( )の涙を見て言えなくなってしまった。」
里美(
聖(有村架純)さんが、生きて帰ってきた安堵感と、必死になって聖(有村架純)さんの言葉を封じ込めたが、きっと聖(有村架純)さんの気持ちに気づいており、失望感からの涙なんでしょうね。
でも、聖(有村架純)さんが、なかなか本心を言わずに隠し事をするのは、育て方が悪かったみたいですよね。