ハケン占い師アタル 初回感想
ハケン占い師アタル
初回感想
この後の事を考えると少し微妙な展開かなと思いますよね。
初回では的場中(杉咲花)の正体を知った神田和実(志田未来)。そして、同じ会社に同僚たちが問題を抱えたり、トラブルに見舞われたりして、それを派遣社員として働く的場中(杉咲花)がピンチを救うだけなら、全く広がりがありませんよね。
果たしてどのようなストーリー上の展開が用意されているのかが、最大のポイントですよね?
そうでないと的場中(杉咲花)の1話の最後の言葉「誰かに喋ったら殺す」が無意味なセリフになってしまいます。「嬉しいです。初めてだから友達、でも占いの事、人に言ったらぶっ殺すから」
初回に関しては、まずますと言ったところですよね。特に素晴らしかったのは、志田未来の演技力ですよね。杉咲花さんはミステリアスな部分を残さないといけないので、周りの役者さんたちの演技力が重要になりました。
そういう意味では運義はの女優、俳優が多いので安心ですね。
優柔不断、自信のない、流されるままに生きている神田和実を見事に演じておられました。さすがの演技力ですよね。
テレ朝POST(こちらに志田未来さんのコメントが掲載されています。)
杉咲花さんのサングラスをかけた時とのギャプも見どころですよね。1話では神田和実(志田未来)話しながらサングラスをかけ、かけてしまうとまるで別人格のような話し方、態度に魅了されました。
次回もお楽しみに