僕の初恋をキミに捧ぐ 感想まとめ
僕の初恋をキミに捧ぐ 感想まとめ
1話から3話まで
800万人が泣いた青木琴美の 最強純愛コミックを初ドラマ化!と言うフレコミで話題となっえいましたが、正直なかなか見る気が起こりませんでした。どうせレディコミなんかドラマ化しても面白くないんじゃないかと思っていました。
3話まとめてみる羽目になりましたが、なんと映像の綺麗な事、逞(野村周平)の考え、繭(桜井日奈子)の一途な思い。そして昂(宮沢氷魚)のストーカーのようなしつこさをもつライバルと分かりやすい内容。
そんな昂(宮沢氷魚)にひそかに思いを寄せる優実(松井愛莉)。逞(野村周平)と同じ病気で入院している照(馬場ふみか)それぞれのキャラクターを生かせていてすごく良い作品に仕上がっており驚きました。
若い俳優さん、女優さんばかりのドラマなので、個々の演技力よりもいかにしてキュンキュンさせるかの演出にこだわっている所も、潔くて正解だと思います。
見ていると何故か逞(野村周平)と繭(桜井日奈子)を応援したくなってくるから不思議ですよね。それは、昂(宮沢氷魚)のウザサの演技が良いのかもしれませんね。
一つ大きな謎は、20までしか生きられない重い心臓病って何なんでしょうね。それに逞(野村周平)、照(馬場ふみか)、昂(宮沢氷魚)の父と同じ病気って身近に多すぎやしませんか?難病なんでしょと思わず突っ込みたくなるは漫画だから我慢しましょう。
綺麗な映像をバックに若者たちが繰り広げる、恋や悩み、その葛藤に、若い人はキュンキュンしながら、昔若かった人はその頃を思い出しながら青春の一ページをノスタルジックに見ると、とっても面白いと思います。
とっても爽やかな逞(野村周平)と繭(桜井日奈子)ですが、二人を襲うさまざまな障害が立ちふさがります。二人はぞの試練をのりこえられるのか、そしてこの先二人に訪れる運命は・・・
深夜枠ですが、後味の良い素敵な作品になっています。次回は、照(馬場ふみか)が大変な事に・・・
土曜日 夜11:15 テレビ朝日系列
お楽しみに~♪