よつば銀行　原島浩美がモノ申す！　最終回感想

投稿：2019年03月13日

原島浩美（真木よう子）と加東（丸山隆平）の活躍で、台東支店は存続、結果として島津（柳葉敏郎）に勝つことになるのだが、迫力もなければ盛り上がりもありませんでしたね。

原島浩美（真木よう子）を、「輝く女性プロジェクト」リーダーとして佐藤（矢島健一）が陰で支援してくれたが、原島浩美（真木よう子）は過去に銀行の不正を内部告発して島津（柳葉敏郎）に土下座までさせた経緯があるので、有り得ないと思うのですがね。

こういう企業系のドラマは、白黒ハッキリ決着を着けないとこうなってしまう。悪しき例になってしまった。ドラマ的には残念でした

真木よう子さんの上品すぎる言葉使いが中間管理職的な演出なのだろうが、真木よう子さんの良さを失くしてしまう結果になりました。中盤から、少しだけドスの利いた低くて女性にしては太い声を出して挽回を図りましたが、肝心の終盤でも元に戻されてしまいましたね。喝！

しかし、丸山隆平（関ジャニ∞）さんの地味な演技に徹しておられて、ハチャメチャしたかったでしょうが、なかなか好感が持てましたね。演技的には、このような静かな役の方が合っているように感じます。興奮しているシーンではセリフが少しおかしかったですからね。よくできました！

また、副支店長の奈良役の三宅弘城さんの期待を裏切らないダメダメ感と憎まれないキャラと上にこびる姿勢も良かったですよね。こういう役なら最適マークですよね。アッパレ！