グッド・ワイフ 最終回感想
グッド・ワイフ 最終回感想
王道ドラマらしい終わり方
壮一郎(唐沢寿明)が、多田(小泉孝太郎)を告発し、裁判が始まり、神山(賀来千香子)と杏子(常盤貴子)が弁護士として検察と対決していく。二転三転する証拠・・・・
検察の威信をかけて戦う脇坂(吉田鋼太郎)も、必死で元仲間だった朝飛(北村匠海)や円香(水原希子)の懐柔を試みてくる。
カギを握るフットサルの仲間の小宮裁判官(野間口徹)との怪しい関係・・・
真実を語らない多田(小泉孝太郎)・・・
多田(小泉孝太郎)を杏子(常盤貴子)は、何かを隠していて信じきれない・・・
しかし、 壮一郎(唐沢寿明)の本当の狙いは、東京地検 検事正の次長検事・御手洗(中村育二)だった。そして、脇坂(吉田鋼太郎)に強烈なプレッシャーをかけて、私怨の為の起訴と思わせて多田(小泉孝太郎)を起訴して、御手洗(中村育二)を油断させたのだった。
いや~そっちかって感じでしたね。やはり王道のストーリー展開でしたね。
裁判所での次から次へと出て来る証拠に、惑わされましたが素直な展開でした。私も騙されちゃいました。ハハハ・・・
円香(水原希子)を許した杏子(常盤貴子)のシーンも良かったですよね。急いでいるふうを装って円香(水原希子)の横をすり抜けるシーンです。
これには、顔の小さい水原希子さんと並んで写りたくない女優の心理と、少しおばさんのように振舞ったのは、女性として比較されたくなかった現れではないでしょうか。でも、常盤貴子さんのおどけた様子が、またたまらなく可愛いんですよ。
最後は、離婚したのか別居なのかはっきりしませんでしたが、子供たちと食事するところを見ると、浮気を許して元サヤにおさまるのかもしれないですね。しかし、奥さんが弁護士・夫が検事正の夫婦なら、仕事上離せない事も多くできてしまい距離が縮まらず離婚していたのかもしれないですね。
いずれにしても爽やかな終わりかたでしたよね。
最後まで楽しく見せていただけました。すごく良いドラマでした。