表彰(2019年ドラマ ドラマ作品編)
優秀作品賞
発表
1位 監察医 朝顔 (フジテレビ)
2位 グッド・ワイフ(TBS系列)
3位 イノセンス 冤罪弁護士(日本テレビ系列)
4位 ボイス 110緊急指令室(日本テレビ)
5位 わたし、定時で帰ります (TBS系列)
《受賞理由》
1位 監察医 朝顔 (フジテレビ)
下馬評は当てになりませんね。昨年度の「大恋愛」もそうでしたが、見たら出演者たちの演技力に引き込まれてしまいましたね。そして、悲しい震災で母を失ったトラウマと戦いながらも、生きる事の尊さを明確に打ち出した企画、演出も良かったですね。何度も泣かされたこのドラマがナンバーワンだと確信します。
2位 グッド・ワイフ(TBS系列)
このドラマもベテラン陣が多く出演されていましたが、演技力と最後のどんでん返しと王道と呼べるドラマですね。主演の常盤貴子さんの19年ぶりの蓮ドラでしたが、相変わらず美しかったですね。出演者の皆さんが見せ場がある所も良かったですね。
3位 イノセンス 冤罪弁護士(日本テレビ系列)
最初は、大掛かりな検証実験に戸惑いましたが、見るにつれ内容のリアルさ、切なさに感動しましたね。主演を務められた坂口健太郎さんの風変りの、でも真実を求める探究心の演技にも引き込まれましたね。序盤がもう少し何か工夫があればもっと良かったと思います。
4位 ボイス 110緊急指令室(日本テレビ
SOSの通報から10分間が救出の分岐点。スリリングな展開と残虐性の強い犯人は見どころ十分でしたね。特殊能力を真木よう子さんと唐沢寿明さんが、絶望的な溝を埋めて犯人に立ち向かう。裏切りありで、話はややこしくなり奥が深くなりました。
5位 わたし、定時で帰ります (TBS系列)
WEB制作会社に勤める主人公吉高由里子さんが、すごく素敵に描かれた作品でしたね。元恋人役の向井理さんも感じの良い役で、働く女性がイキイキと描かれ素敵なドラマでしたね。問題アリアリの上司牛役のユースケサンタマリアさんもぴったりでしたね。