舞台 ファントム
ファントム 城田優・木下晴香
昨日、今年最高の舞台・劇団四季の『ノートルダムの鐘』を鑑賞し、大満足していましたが、
なななんと・・・
今日見た『ファントム』が、超素晴らしい舞台だったんです。客席と舞台の一体感、今まで感じた事のない感覚に心奪われてしまいました。
舞台が始まる少し前から、演者さんたちが客席をまわられて、挨拶したり握手してくれたり、パンフレットを売りに来たりと、始まる前から客席は盛り上がっていましたね。
これが本日主演を演じる城田優さんの演出なのかと驚きました。サイコーでした。
城田 優さん演じるエリックも、木下晴香さん演じるクリスティーヌのハーモニーがすごく良かったですね。最後の悲しい結末で涙を堪えましたが、お隣の女性はウルウルされていました。
本日は、木下晴香さんと子役の男の子が楽日で、最後挨拶されましたが、木下さんが感極まって涙され、この部隊が好きだったんだな~と伝わりました。
昨日のノートルダムの鐘がド迫力の舞台なら、ファントムは悲しさと優しさの詰まった暖かい作品でしたね。
間違いなく、今年鑑賞できた中で一番の舞台でした。
城田優さん・木下晴香さんありがとうございました。サイコーのファントムでした。