半沢直樹　初回感想

やられたら、やり返す・・・

初回放送を見られていかがでしたか？

まず、大和田（香川照之）の「ほどこされたら、ほどこし返す。恩返しです」これには驚きと共に、これからのストーリーのキーワードになるように感じました。

ストーリーですが、親会社である東京中央銀行が子会社の東京セントラル証券のクライアントを横取りする・・・証券会社の人間が時間外取引であれほど驚くのだろうか？まあ、３０％の株式取得は、常識を逸脱する行為かもしれませんが・・・

気になったのが、電脳雑技集団という社名です。社長の平山一正（土田英生）中国人の顔立ちにしているが日本人ですよね。社名は中国系なのに気になりますね。

あともう一つが、近藤（滝藤賢一）の代わりに出演されている苅田（丸太一）さんの演技が、肩に力が入り過ぎに感じましたね。近藤（滝藤賢一）は、ホームページの相関図にも出ていませんが、出演されないのでしょうか？

企画部次長の諸田（池田成志）も伊佐山部長（市川猿之助）の憎たらしい感じがすごく良かったですね。森山役の賀来賢人さんの目力がでてきてすごく良い俳優になりましたね。

相変わらず可愛い奥様の上戸彩さんが癒しのポイントでしたが、今作では、小料理屋 女将として色っぽい井川遥さんが出演されていますね。

半沢（堺雅人）は、早速窮地に立たされたが、一癖も二癖もある敵に立ち向かい今回も倍返しできるのか？また銀行への復帰はあるのか？今回のラスボスは、三笠副頭取（古田新太）なのか？

「敵の敵は味方になる」大和田（香川照之）と半沢（堺雅人）は手を組むのか？

初回から、期待値が膨らむ半沢直樹を見逃せませんね