表彰(4月スタートドラマ 作品編)

表彰

1位 花のち晴れ〜花男 Next Season〜

2位 あなたには帰る家がある

3位 警視庁捜査一課長

1位の花のち晴れは演技はともかく配役が合っている感が強く、母親役の菊池桃子さんもコンビニの同僚役の小南晴夏さん、親友になる飯豊まりえさん、将来性のある今田美桜さん、許婚の中川 大志君、見捨てられない平野紫耀(King & Prince)クンなどなどチームの勝利でしょう。このとこのTBSの配役の悪さの中で奇跡の作品です。

2位のあなたには帰る家があるは逆に演技は揃いの配役と展開の速さが絶妙に良かったですね。内容はドロドロした人間関係ながらもテンポもよくいい作品でした。ただ、こちらは玉木宏の上司役でド素人同然の藤本敏史(FUJIWARA)が出演しており不快感が出てしまった。本来なら1位だったかもしれませんね。このとこのTBSの配役の悪さの象徴です。

3位の警視庁捜査一課長は定番と呼ばれるドラマですが、本筋もしっかりしており、それぞれのキャラクターと決め台詞のアンバランス感が妙に面白い作品になってます。安達祐実さんが「私の濃密な人生経験からすると・・・」聞き込みに行って相手を怒らしてしまうところも他にはありません。それとくそまじめでセリフも固い主役の内藤 剛志に嵌りました。