グッド・ワイフ

メゾン・ド・ポリス 最終回感想

メゾン・ド・ポリス 最終回感想

最後に魅せた演技

新人刑事・牧野ひより(高畑充希)が元警察官のおじさんばかりが共同生活を送るシェアハウスの住人と事件を解決して、最終的には、自身のお父さんの死の謎を解き明かしていくドラマでした。

何か違和感があるなと思って見ていましたが、シェアハウスでは、靴を脱いでいるのでひより(高畑充希)の背の低さが幼く感じてしまう事でした。特に夏目 惣一郎(西島秀俊)と絡むシーンでは、相当な背の高さの違いがありましたね。

しかし、最終回に尊敬し、指導してもらっていた夏目 惣一郎(西島秀俊)に手錠をかけるシーンはジ~ンと来ましたね。ひより(高畑充希)の目からこぼれる涙、尊敬している元警察官なのに警察官としての職務全うしなければいけないジレンマで、なかなか手錠をかけられないひより(高畑充希)に、両手を差し出す夏目 惣一郎(西島秀俊)のシーンはとても良かったですよね。

瀬川(竜星 涼)は買い物コーディネーターで賑やかしの役かなと思っていたら、警視庁警務部人事第一課監察係、通称ヒトイチの警察官だった。そして最後は、彼を信じて救われる形になりました。

竜星 涼さん美味しい役でしたし、見事に結果を出しましたね。ドラマでは後半は敵か味方か分かりませんでした。今後の活躍が大いに期待できる俳優さんです。皆さん応援してあげてくださいね。