TOKYO MER~走る緊急救命室~ 初回感想

主演:鈴木亮平

初回では、バス事故で重篤患者が出ているとの通報を受けて初出動するTOKYO MER。次には工場爆発というさらなる災害の現場に出動するTOKYO MERをかっこよく描いた作品ですね。

喜多見幸太役の鈴木亮平さんの現場での冷静沈着ぶりは、出来る医者の典型で好感が持てますね。

TBSは、ドラマを通じて政府批判しているのか?

まず最初に、TOKYO MER発足させた東京都知事の赤塚梓(石田ゆり子)は小池百合子都知事を意識して描かれていますし、災害現場での100床もベッドを一瞬に展開するのは、コロナで病床数の確保に苦しむ大阪府に対して、なんの援助・補助もしない厚労省への当てつけなのか。

都知事(石田ゆり子)と仲の悪そうな白金厚生労働大臣(渡辺真起子)も、国民の事より私利私欲にひた走る悪党さも現政権にへ当てつけなのか?だとすれば悪党面デジタル大臣の出現も間近か?

白金厚生労働大臣(渡辺真起子)に忖度するキャリア官僚・音羽(賀来賢人)は、最後はきっと反旗を翻して東京都知事(石田ゆり子)のTOKYO MERを守るのでしょう。それは、官僚へのTBSの忖度ですか?

一番気になるのは、官僚・音羽(賀来賢人)が都知事(石田ゆり子)を持ち上げて、次期総理に担ぎ出すとしたら、小池百合子内閣総理大臣の誕生も間近なのか!?

政治の裏側も考えながら、楽しめる作品ですね。