大恋愛　　泣ける　112

記憶に残らない

続編のタイトル

「続編のタイトルの事なんだけどさ、もう一度第一章からってどう思う」と、真司（ムロ ツヨシ）は。尚（戸田 恵梨香）に一番最初に聞いた。

「すごくいいと思う」と、少女のように目を輝かせて尚（戸田 恵梨香）は答えた。

「ほんと？」と、もう一度聞く真司（ムロ ツヨシ）
「うん」と、答える尚（戸田 恵梨香）

「酔いも冷めたから、もう一仕事してこようかな」と、言って書斎に行く真司（ムロ ツヨシ）

この時、尚（戸田 恵梨香）は何を思っていたのだろうか。

眠気眼で話をしているので、夢と現実のはざまでぼんやりしていたのでしょうか？
真司（ムロ ツヨシ）さんに松尾（小池徹平）さんと会った事言わなかったのか考えていた？
続編のタイトルの記憶が無くならないかどうか、考えていたのでしょうか？
自分が真司（ムロ ツヨシ）さんの重荷になっているのではないかと考えている？
ただ単に、目がさえて眠れなくなっあだけなのでしょうか？

どれが正解なんでしょうか？